2008年6月10日(火)運営会議
今年度第1回の運営会議。(文責:野々村裕史)

●出席(敬称略):
 園田(千鳥保育園)
 神喰、西川(まちなみ整備課)
 後藤、下中(菜)、高田、野々村優子、野々村裕史(ひろばの会)

●要約
年度初めなのでかんたんな自己紹介から。
ついで、 ここ3ヶ月ばかりの間にまちなみ整備課によせられた、くさっぱら公園に関する要望、意見などをまとめたプリントが配られ、会議はおおむねこの内容にそって進められた。 プリントの内容は要望・意見14件で
おおざっぱに整理すると
★安全対策について
★清掃について
★カラスについて
★自転車について
★剪定について
の5項目。

以下、各項目について。

★安全対策について
 丸太については、出席していた千鳥保育園の園田さんにたずねたところ、とくに問題はないようすだった。
 西川さんは、利用者(とくに子ども)にとってハザード*になるようなものはこまめにチェックして取り除いていきたい、と発言。
 ※この場合「ハザード」とは、利用者にとって予測できない、あるいは予測困難な危険の意味と野々村は解釈している。

★清掃について
 まちなみ整備課から、カラスがゴミを散らかすことが多いので、例えば金網の箱のような、ゴミ置き場を設置してはどうかという提案。しかし、子どもが入って遊ぶ可能性があり、かといってカギをつければその管理が難しく、また、過去に道具小屋のカギを何度もこわされた事例もあるのでゴミ置き場は作らない方がいいだろう、ということになった。当面、ネットをかけて重しを置くことを徹底することで対応する。
 また、保育園の園田さんから
裏道の坂に落ち葉が多く、雨のときに園児がすべる場合がある、
とのこと。これも、現状、裏道は基本的に掃き掃除はしており、それ以上の対策は難しい。

★カラスについて
 冒頭のプリントにも書かれていたが、野々村も6日に近隣の方から、
カラスが多くて困っている。巣をかけているようなのでとってもらえないか、
という内容の電話を受けている。
西川さんによれば、カラスの巣とねぐらは別で、今公園にいるカラス(ハシブトガラス)は
ここをねぐらにしているようで、巣は見あたらなかったという。
決め手はないようだ。
 

★自転車について
再三取り上げてきた議題だが、これも決め手がない。
 園では毎年父母に呼びかけており、呼びかけた直後には公園にとめる自転車がへるが、時間がたつとまたふえてしまうらしい。正式には若葉の家の駐輪場を使えることになっているらしいが、遠すぎて利用者は少ないようだ。
 実情を理解してもらうために、父母の会に呼びかけて一緒に駐輪場の掃除をしてはどうかという意見も出たが具体化するにはいたらなかった。
とくに結論らしいものはでなかったのだが、園の父母の利用については同情的な意見が多かった。
園をとおして、あるいはチラシや掲示などでよびかけていくという、これまでの対策以上のものは出なかった。

★剪定について
 全体に伸びすぎており、少しまとまった剪定をした方がいい、ということで意見が一致した。
西川さんから、次の要望があり、了承された。
・道路側は見通しをよくしたい。
・ハザードをなくすような剪定をしたい。子どもが遊んでいるときに刺さる可能性がある小枝や、するどい切り口を取り除きたいが、業者にそこまで頼むとコストがかかりすぎる。
そういった細かい剪定をひろばの会にお願いしたい。
6/ 20、21の業者による剪定と6/29 (実際は7/6になった)ワークデーでの剪定は、この項目を受けてのもの。

このあと、剪定の具体的な項目を現場を見ながら打ち合わせた。
※(ひ) はひろばの会がワークデーなどで作業すると打ち合わせた項目。

・道路側の低木は見通しよく刈り込む。
・階段横の大きなクスノキ 強めに剪定。
・西側の低木のうち、枯れたもの 根本から切る。(ひ)
・西側入り口よりのベンチは腐朽しており、背もたれを切りとる。(ひ)
・トイレ裏のピラカンサ
・同じくピラカンサの低い部分 (ひ)
・マンション側の茂み (ひ)
・ミカンの小枝ととげ (ひ)

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