2010年7月21日 運営会議

午前10時からくさっぱら公園にて

出席:(敬称略)
調布まちなみ維持課から 神喰、西川
今井造園
千鳥保育園
ひろばの会から 野々村(裕)

●事故について
 7月10日夕方、男性が子どもと遊んでいて丸太に乗り、転倒。脊椎小突起を骨折するという事故があった。ご本人はコルセットを着けて仕事はできいるらしいが、全治4~6ヶ月。ここでは詳細は省くが、ご家族の話では、くさっぱら公園をよく利用し大好きな公園なので、この事故でくさっぱらが大きく変わってしまうようなことがあると困る。大げさにしないでほしい、とのこと。

 現場で検討した結果、
・見て明らかに動くとわかる細い丸太はそのままにする。
・人が乗っても動く可能性がない大きな丸太もそのままにする。
・今回の事故の原因になった中程度の大きさの丸太について、地面に半分埋めるか、杭で固定するなどの処置をする。
・とくに腐食の激しいものはほぐすか、撤去する。
ということになった。
作業はまちなみ維持課にお願いすることになった。

●これにからんで、丸太がおいてある一帯の草がだいぶ伸びており、丸太が見えにくくなっているので、丸太が見える程度に草刈りをすることになった。これも作業はまちなみ維持課にお願いすることになった。ただし、ジュズダマは希少であり、わざわざ植えたものなのでそのままにすることになった。

●受動喫煙について
受動喫煙にたいして、公園でもなんらかの対策をするようにと国から指示があったらしい。
区としては、児童遊園、児童公園についてはこれをうけて灰皿を撤去してきているとのこと。
この件については、この日は具体的な話にはならなかった。

●ベンチについて
 野々村から先日のワークデーで、正面入り口横のベンチを撤去したことを報告した。かわる新しいベンチは、当日は作業にかからなかったが、道志村から丸太をもらって作るという案が出ていることを話した。

●看板の脚の修理の件
 これは前回の運営会議でひろばの会がやりますといって、実行できていないので急ぐ必要がある。

●この他、いつものように全員で園内を見て回り、危険と思われる箇所をチェックした。

※運営会議については以上です。

最後になりましたが、事故にあわれた方とご家族にこの場を借りてお見舞いを申し上げます。また、「公園を変えないでほしい」というお話しをいただけたこと、本当にありがとうございました。一日も早いご回復をお祈りしております。

(の)

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